Flash (Jeff Beck) えっ、こんなハズシ方あり???私、れっきとしたBECKファンですけども..... Flash / Jeff Beck(1990年US盤)アレ とか コレ とか、みんな書いちゃってると思いますし。 今更、どこかで「お勉強」したよなコト書いても仕方ないんで。 ♠ ♠ ♠ ♠ ♠
私は Rod Stewart とやっていた Jeff Beck Grounp の頃が好きです。インストは、あまり好きではないですね。 というより、その影響を受けて真似している人達の音楽があまり面白くないので。 そりゃ本人は面白いんだろうけど..... Gary Moore は例外として。 .....で、何でこのアルバムかと言うと、 このアルバムが出た直後だと思うのだけれど、 Guitar Magazine のインタビューが忘れられないのです。 「あれは僕のアルバムではなく、ギターの入ったナイルのアルバムだ」 プロデューサーとして器用された、 シックのナイル・ロジャーズ(正しい発音表記をしておきましょう)のことですね。 更に、 「今回は、レコード会社の人達が『優しく』導いてくれた」 「ナイフをペタペタ顔に当てて『旦那、もう今までみたいなレコードは作れませんぜ』 というのを『優しい』というならの話だけどね」 .....プロモーションのインタビューちゃいますのん??? こういう発言、まさに「ジェフ・ベック」、神髄ではないですか。 と、音楽以外のトコロに感心しつつ..... ナイル・ロジャーズはこう言ったそうです。 「これからは君も歌うんだよ、ジェフ!」 2曲ばかり下手くそな歌を披露していますよね。 しかももの凄い、やる気ナシな..... ジェフ・ベック好き好きギタリストのジョー・ペリー(エアロ)もそうですが、 こういうのを聴くと、 「ああ、ギタリストなんだもんね〜」 と、微笑ましく思えてしまいます。 エレキギターは持続系の音程の楽器であり、 歌に通じるものがあるので、 ギタリストには歌のセンスのいい人も多いのですが、 おれっ、歌手じゃないもん みたいな..... 歌っているところを想像すると、笑ってしまいます。 ほんまか嘘か、この頃流行っていた 「喧嘩別れした旧友との再会、セッション」 として Rod Stewart が歌った "People Get Ready" がヒットしましたね。 「このアルバムはクソだけど、あの曲だけは名曲だ」 なんていうファンが多いようですが、あれは正直言って、 非常につまんない歌です。 オリジナルでもないし。 流行ってたのよ。 スターのコラボでミリオンヒット、みたいなのが。 2人の再会&和解というシチュエーションに合う曲があったので、 カバーしてみた、程度の安直さしか、私には感じられない。 PVはいい感じに出来ていた、というか、そう作ってありましたね。 これもナイルさんですか??? ロッドの歌にしては、ダルいことこの上ない。 聴くところあるか??? スローなのに気張っちゃってるから、音程がシャープし過ぎ。 幾ら慣れていても、聴いていられない。 それほどソウルのこもったパフォーマンスとも思えない。 全く時間かけてないでしょ。 スタジオに入って、音聴いて、すぐ歌った、みたいな。 私はロッドの大ファンなので、敢えて斬りますが。 という訳で、私はこの曲、飛ばして聴いていました。 CDは持っていませんけど。 いつも "Escape" で起床していました。 2人の歌唱以外の曲を担当したボーカリスト (ジミー・ホールと言ったと思う)があまりに冴えないせいか、 ベックの歌が「なんかいい」なんて言う人もいるみたいで。 ところがところてん、、、、、 どこをどう聴いてもジェフ・ベックですよ。 たとえ「ギターの入ったナイルのアルバムだ」としても。 ミック・ジャガーやティナ・ターナーのアルバムにおける ゲストプレイヤーとしてのインパクトと同じく。 このアルバムを「認めない」みたいなファンが多いのは、 ひとえに本人が否定しているからだと思いますね。 でもね〜、自分の手を離れたものは、もうどうしようもないんですね。 それが「世にモノを出す」という責任なのです。 それがプロってことです。 楽しいわきゃないよね。 何年か前のインタビューによると ずっと Paul Rodgers 大先生 と一緒にやろうと言っているが、 「車ばかりさわっている」 らしいんですね。 .....分かる。 このアルバムはベック大先生(学生時代はこう呼んでいたんです)にとって、 「ベックの一生懸命ミュージック」 だったのね。
予備知識;
最後の2曲はCDにのみ収録のボーナストラック 宜しければ新・熱心音楽(略すな!)で投票して下さいな♪
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